ダイエット 栄養

食べるタイミング

人間の活動は基本的に日中活発になり、夜は休息状態になると言われています。これは明るい時間に活動する昼行性動物の証ですが、その活動モードを切り替える一つの要因が朝日です。朝日の光を浴びると、身体が朝であることを感知し、全身の活動を働かせようとします。前回、体内にはエネルギー源となる糖が蓄えられているとお伝えしましたが、朝になると脳や筋肉も目覚め始めるのでこの糖も自然と消費されていきます。

ですが身体は糖を消費し続けると、逆にエネルギーを蓄えておこうとするため省エネモードに切り替わります。省エネモードではエネルギーを消費しづらくなってしまうのと同時に、食事の際にしっかりと吸収して蓄えておこうというシステムが働きます。これでは体脂肪も消費されずに増えやすくなってしまうのでダイエットには効率が悪いですね…。

そこでこの朝の活動モードを継続させておくために朝食が必要になります。身体がエネルギーを消費しすぎる前に食事からしっかりと補給してあげれば、省エネモードに切り替わることなく基礎代謝を高めたまま日中を過ごすことができます。反対に夜になると身体は自然と省エネモードに切り替わります。夜遅くに食べ過ぎると太るというのもこの理由から明らかですね。

こうなると一日三食のバランスやタイミングも大事だなというのがわかってくると思いますが、やはり質も重要です。朝食も食べればなんでもいいというわけではなく、ご飯やパン、麺類などの主食となるような物が体内にエネルギーを蓄えて活動モードを維持してくれます。よく朝食に果物を食べるという方もいらっしゃいますが、果物の糖(果糖)はエネルギーとして蓄えておけないため身体は結局省エネモードに切り替わってしまいます…。朝食にもしっかりと(たくさんという意味ではなく)主食をとることが身体の機能的にも大切ということですね!

今回は朝食をメインにお伝えしましたが、ダイエットや身体づくりには食事の量だけでなくタイミングや質も関係しています。単純に食べる量を減らしたりするだけでなく、こういったバランスも考えながら体内および日常生活も活動モードで過ごしていきましょう!

ちなみに人間の祖先である哺乳類はもともと夜行性だったと言われています。当時日中は危険な恐竜たちが闊歩していたため、哺乳類はやむを得ず夜中に活動していましたが、彼らの絶滅とともに活動スタイルも日中に変化していったということだそうです。そちらも謎が多いので引き続き調査を続けます!笑


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