トレーニング理論 ピラティス・ヨガ 身体について

バレエのためのトレーニング

当スタジオにはダンサーやバレリーナの方もお越しいただき、ピラティスやウエイトトレーニングなど様々なトレーニングを取り入れています。
特にバレエという種目は特徴的で身体への負荷も高く、怪我や慢性的な障害に悩まされる選手も多いです。

そのためトレーニングの目的は筋力や柔軟性の向上だけでなく、競技中に起こり得る怪我の予防、疲労回復、身体のコンディショニング調整など多岐にわたります。
本番の舞台に向けての練習は長くハードなものですが、その最中に身体を痛めてしまっては元も子もありません。
最高のパフォーマンスが出せるように基本となる体力や身体能力をしっかりと養い、そのうえで手足のコントロールや体幹の安定、ジャンプ力向上などバレエに特化したトレーニングプログラムを提供していくことが重要ではないかと思います。

バレリーナの動作の特徴としてまず挙げられるのは、身体を美しく魅せるためにピンと張った姿勢ではないでしょうか。
背すじを強く伸ばし、足先はトゥシューズの中でつま先を立て、脚を大きく開く立位開脚やジャンプ動作はとても綺麗に見えます。

しかし誇張しすぎた姿勢は、特定の筋肉や関節を痛める原因にもなってしまいます。
バレエで言えば特に背すじを伸ばしておくための背筋、ターンアウトや開脚で脚を開くための股関節の筋肉、体重を支え続ける足首の関節などに負荷がかかり続けてしまいます。
実際にこのあたりの部位に痛みや違和感を抱えているダンサーも多いのではないでしょうか。

バレエのためのトレーニングでは動作を良くするために上記のような部位を強くすることももちろん大切ですが、反対に使いすぎている箇所を休め、弱くなっている部位を動かすことも必要となります。
決まった動作の繰り返しでは身体を痛めてしまうこと、さらには方向転換やバランスを崩した咄嗟の瞬間に怪我をしてしまいます。

筋肉や関節、動作感覚など身体バランスを整えることでコンディションを良い状態に保ち、あらゆる動きに対応ができるようになります。

バレリーナと聞くと全身の柔軟性がとても高いイメージですが、バレエとは逆の動きであったり普段使っていない部位は意外と動作がぎこちない場合があります。
バレエ以外のトレーニングをすることで、背中を大きく丸める動きや股関節を内側に捻る動きなどの動作制限に気づくことができるかもしれません。
自分の弱いところを知り、基礎能力を向上することで怪我の予防やパフォーマンスアップに繋がってくる可能性が高まります。
またバレエ特有の動作や効果的なトレーニングについてもご紹介していきたいと思います。


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